が、まだ横から見ると一直線で、シソの葉みたいなので、もうちょっとだけ掘り下げて作ってみます。今回も「モデルモード」で話を進めていきます。
葉っぱにはちょっと丸みというか湾曲感を出したいので、今度は別のデフォーマを使ってみます。
まず「球状化」デフォーマを出してください。次に、球状化デフォーマの属性で半径を250、強度を50くらいに設定してください。そして、例の如くオブジェクトマネージャでleafの子に入れます。前の2種類のテーパーデフォーマと同階層であれば問題なしです。



るるとかイモムシでも解る!!CINEMA4Dで作るスカプリ云々。









下テーパーが上テーパーの子になっているような状態はNGです。あくまで上テーパーと下テーパーの階層は同列にしてください。

かなりペラい板が出来たと思います。葉っぱなんだからこれでいいんです。
あ、あと「plate」てオブジェクト名もここでは「leaf」にしときます。
次にいよいよデフォーマの登場です。
上の画像のように、デフォーマはいろいろ種類がありますが、今回はまず「テーパー」デフォーマを使ってみます。テーパーデフォーマをチョイスするとビューにもオブジェクトマネージャにも何かが現れたと思います。ためしにテーパデフォーマを選択した状態で「属性」の「オブジェクト」を見てください。
そこに、「強度」というパラメータがありますが、今はゼロの状態で変形が起こってないことを意味します。ではこの強度パラメータの入力フォームの矢印をドラッグして数値を上下させてみてください。ビューではテーパーデフォーマを視覚化した枠がドラッグするたびクネクネ変形してるはずです。
見ての通り、このテーパーデフォーマはオブジェクトを先細りに変形させることが出来るワケです。
クネクネを楽しみ終わったら取り敢えず強度をゼロに戻しておいてください。
全てのデフォーマは単体では形を持たないものです。視覚化してる枠はあくまで現在こういう変形をこのくらいの強度の力が作用しているよってことを示しているに過ぎません。
では、これでどうやってオブジェクトを変形させるのかというと、簡単なことです。
オブジェクトマネージャの中でテーパーデフォーマを選択し、ドラッグして変形させたいオブジェクトの上で放すとそのオブジェクトの子の階層に入ります。この辺はPCのファイル操作と同じ概念なので解りやすいですよね。 そこで初めてこのデフォーマがオブジェクトに作用を及ぼす存在になり得ます。
これでもう一度テーパーデフォーマの強度パラメータの数値をいじってみてください。

どうですか?オブジェクトがどうよと言わんばかりに先細ったでしょ。
とりあえずテーパーデフォーマの効果を確認したところで話をまた最初に戻します。 一旦このテーパーはリセットしたいので、オブジェクトマネージャからテーパデフォーマを選択して[Delete]キーで削除してください。これでオブジェクトは元の状態に戻ると思います。

わかったのかそこ!


ほらね。キューブになった。
天井と底はあきっぱなしだけどいいんだヨ。これはベースなんだからさ。

「スナップを有効にする」にチェックを入れるといろんなチェック項目が使えるようになると思います。
今回はポイントを移動する際にバックのグリッドに吸着させたいので、「グリッド」にチェックを入れておきます。(まあ、デフォルトの状態でグリッドとグリッド線にチェックが入ってると思いますが。)
因みに欲張って無意味にいろんなものにスナップを効かせるとちょっと動かすたびにそこらへんのものに吸着するので無意味にスナップをかけるのは愚かな行為だと思います。
再びライブ選択ツールにしてください。
上面ビューにてポイントを選択してピボットを掴み、ドラッグ移動しながら次の画像のようにグリッドにスナップさせながらポイントを動かしていきます。
ポイントがグリッド近くまでいくと、ぴたっぴたっと吸着しますよね。これがスナップ設定の効果です。
では全く同じ要領で他のポイントも動かして次の画像のようにしてみてください。上面ビューでね。
たったこれだけで四角い柱が完成しちゃってると思います。カンタンでそ。


次に、オブジェクトマネージャで「円柱」が選択されている状態(オブジェクト名がオレンジ色になっていればその状態。)で、ショートカット[C]もしくはオブジェクト名にマウスカーソルを合わせて右クリのメニュー内にある「編集可能にする」を実行してみてください。
そうすると今までプリミティブオブジェクトだった「円柱」が、編集可能なポリゴンオブジェクトへ変換されます。これでこの円柱はポリゴンやポイントといったオブジェクトを構成している最小単位での編集が出来るようになったワケであります。
あと、名前が「円柱」(全角文字)だと後で不都合が出てくるので変更しときます。オブジェクトマネージャでオブジェクト名をダブルクリックして半角英数文字の名前に変更してくだい。なんでもいんですけど解り易く「cylinder」とかでいいと思います。
これで、ベースモデル・シリンダーの完成です。文章は長いですけど作業としてはほんの数ステップなので慣れると10秒もあれば出来る内容です。このモデルはこの後いろいろと使いまわすので、テンプレートという意味をこめてセーブしておいてください。
